50代からの転職について考える

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50代からの転職について考える

皆様こんばんは。夜間にブログ記事の投稿を行う編集長の柴田です。最近はライターのヤンがサボッて
NovaBlitzで遊び惚けているので頑張って記事の執筆を行っておりますw

今回は「50代の転職について考える」と題して最近の転職事情に関してお伝えしていこうと思います。
何故ここでいきなり転職に関する内容を書くのか疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが
その答えは非常に単純明快で私が現在、転職活動をガッツリ行っているからです。

最近は転職サイトも増えて転職事情は非常に良くなっています。昔は転職と言えば職安で暗い顔して
ファイルをボソボソと閲覧するのが関の山でしたが今はネットでチャチャと探せます。

もともと職業紹介の仕事は公共職業安定所(通称職安。現在はハローワークに名称変更)が無料で
行っていました。国の独占業務なので民間の付け入るスキはありませんでした。

しかし、1997年の法改正に伴い、民間企業の参入が可能になりました。この動きはインターネットの普及と同時に一大ム—ブメントとなり転職産業は確たる地位を築いています。テクノロジーの進化と法整備のお陰で我々転職予備軍も大きな恩恵を享受できるようになったのです。

これを利用しない手はありません。転職サイトを上手く活用すれば、職探しも大幅に時間短縮できます。
検索しまくって理想のビジネスフィ-ルドをゲットしましょう。

何故50代からの転職にフォ-カスするのか?

今回の記事の内容は転職に関する内容ですが、「50代」という冠が付いています。何故50代なのか?
と思われるでしょう。通常転職と言えば20代から30代がメインで40代ともなると一部の管理職
などの枠しかありませんでした。

それ以上の50代は年齢制限から外れてしまい、書類選考の時点で不採用となるケ-スがほとんどでした。
ですが、最近の傾向として経験豊富な50代の社員も募集している企業が増えています。

これは空前絶後の人手不足という大きな社会問題も追い風になっていると思われます。これまでの様な低賃金
長時間労働を行っていては人が全く集らず、職場環境の改善は不可能です。

このままブラック営業を続けていては働き方改革法案にも抵触しますし、従業員の意欲も低下し離職者も増えてしまいます。まさに最悪の負の連鎖と言えるでしょう。

企業側もこの事実を重く受け止め、真剣に職場環境の改善に乗り出しています。週休二日完全導入、残業時間の削減、正社員としての雇用による社会保険の適用に加えて、有給休暇や育休休暇を設けている企業もあります。

ウソの様なホントの話です。日本の労働環境は諸外国と比べて遥かにレベルが低く最低の状況ですが、それでも徐々に改善の動きが見られます。

この様な一連の動きに関連して企業は50代の人材にも注目しています。厳しい荒波を乗り越えてきた彼らの豊富な経験値は現場で即戦力になる事が多く、貴重な人材として評価されているのです。

50代でも転職できる!自分らしい生き方を追求しましょう。

50代になったからと言って待遇の悪い職場で我慢する必要はありません。さっさと退職して新しい職場を探しましょう。現在の仕事で満足のいく結果が出ていないからと言って卑屈になる必要は全くありません。

今の仕事があなたに合っていないだけかもしれません。職種を変えただけで「水を得た魚の如く活躍する様になった」という事例はたくさんあります。

しかし・・考えてみると50代のサラリーマンが一番辛い状況に置かれていると思います。上の子が大学生、下の子が高校生、しかも二人そろって「私立」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。この状況では簡単に会社を辞める事など出来ないと考えるのが普通です。

しかも、仕事が出来ないと「自分は社会不適合者だ」などと一人で勝手に落ち込んで絶望するかもしれません。こんな自暴自棄に陥るのは全くもって無意味です。

そもそも、会社務めのサラリーマンなんてほとんどの方が井の中の蛙です。大海を知らないどころか知ろうともしない。自宅と会社が人生の9割を占める方ばかりでしょう。つまり視野が狭くなって、これだけの情報化社会において盲目的に生きているのです。

これでは自分らしい生き方を追求するのは不可能です。会社にこき使われて消耗し、家族を支えているうちに人生終焉の時を迎えるだけです。

今の仕事が苦痛なら、さっさと転職してあなたらしい生き方を見つけましょう。ブラック企業だと分っているのなら、心病んで病気になる前に行動に移しましょう。

このままの状態が続けば転職する余力も失われていきます。更にまともな思考能力も欠如していき、社畜完全体の出来上がりです。

こうなる前に転職活動をスタートさせましょう。50代でも自分らしさを追求して幸せになっていい筈です。堂々と自分をアピールしましょう。あなたには50年もの苦難の人生を歩んできた何物にも代えがたい経験があります。この経験という武器を大いに利用して応募するのです。

企業側も多種多様な人材を求めています。50代のあなたが持つ豊富な経験に裏付けされた柔軟な適応能力と問題処理能力に期待しているのです。転職活動を行ない、多くの人事担当者と面接した中で聞きだした事なので間違いありません。

「俺にはそんな大それた経験は何も無い」などと一人で勝手に自己完結しないでくださいね。

50年生きてきた、というだけでも凄い事です。40代よりも10年長く生きています。30代よりも20年も長く生きています。この事実だけでも賞賛に値すると思います。自分で自分を過小評価するのは今日限りで終わりにしましょう。

令和という新たな時代がスタートしましたが、この機会にあなたの生き方をもう一度見つめ直して軌道修正してみましょう。ジッとしているだけでは何も変わりません。行動あるのみです。

当ブログお勧めの転職情報サイト

最後に当ブログお勧めの転職サイトをご紹介します。優良な求人情報が集まる転職サイトのおすすめはこちら。サイト名はリクナビNEXTです。

実際に私も登録して使っています。転職サイトは登録する場合に記入箇所が多く意外に面倒なのですが、頑張って登録しておく事を強くお勧めします。その理由としては・・・下記をご覧ください。

■転職サイトに登録した方がよい理由

① あなたの希望する転職条件に合致した案件があれば直ぐにメ-ルで紹介してくれる。
② リクナビは登録無料。サイトに登録しておけば企業の人事担当者からスカウトのメ-ルが届く。この場合、転職できる可能性が高くなります。
③ 日頃から求人情報を確認していれば実際に転職活動を行う場合に即座に行動に移せる。
⑤ 気になる求人情報をストックしておくだけでも、転職という選択肢も増えるので心の余裕が出来る
⑥ ストレス・疲労が溜まると転職サイトに登録する気力も無くなり、行動力が低下する。そうなる前に行動に移しましょう。

日頃から求人情報をチェックして転職業界の動向を把握していれば実際に転職活動をスタートした場合に非常に有利な状況で活動を進めていくことができます。

無理をする必要はありませんのでご自分のぺ-スに合わせて、無理のない転職活動を行いましょう。

編集後記

今回の記事にも書きましたが、現在の私は世の大学生と一緒に就職活動を行ってます。転職サイトに登録して、気になる企業にはドンドン質問メ-ルを送っています。

昨今の人手不足の影響もあって、人事担当者もマメに連絡を送ってきます。今の状況は間違いなく新卒の学生だけでなく転職組にとっても売り手市場であると言えます。

何件も面接に行き担当者と話をしましたが、私の場合、転職と取材も兼ねているのでガンガン突っ込みました。
(ブログを書いてる方なら私の真意はお分かりいただけると思います)

転職して伸び伸びと働きたいと考えるなら、美辞麗句は使わず、最初から本音で渡り合うべきですね。自分の人生を左右する転職活動ですから遠慮する事はありません。

残業が長ければ、その場で断って帰っても良いでしょう。そうすれば人事担当者も「本気で残業を削減しないと人が集らない」という現実の厳しさを再認識するはずです。

日本人は腹に一物隠して話をする傾向にあるので、そんな無駄な事はせずにもっと本音で語り合いましょう。私はその方がスッキリします。

転職に関しては、他にも事細かに確認するのですが、長くなったのでまた別の機会にしようと思います。最後までお読みいただき有難うございました。

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