本当の意味での働き方改革とは
こうあるべきだ!

  1. コラム

本当の意味での働き方改革とは、こうあるべきだ!

働き方改革が施行されてあちこちで話題になってますね。界隈のインフルエンサーをはじめ、多くの方々が話題に取り上げています。

今回の働き方改革では法違反を犯せば問答無用で罰則が適用されますので対象となる企業は血眼になって改善を進めていますね。労働時間の問題などは特例処置も設けていないので、人手が集らない企業にとって厳しい状況だと思います。

罰則に関しては、大した内容ではないのですが、働き方改革が世間的に注目されている状況の中で、この内容を厳守できず「法違反を犯してしまった」と知れ渡れば、企業の信用は著しく低下しますので、企業側もそれだけは避けるべく日々奮闘している訳です。

しかし、業務内容の効率化や不必要な業務の削減が実行されていれば良いのですが、社員の負担を増やす事で乗り切ろうとする企業も多いと思われます。これまで以上に鞭を振るう事で無理やりスピードを上げ、時間内に終わらせるためにガンガン発破かけるのです。

効率的な改善が出来ないのであれば手を動かして捌いていく以外に方法はないので本末転倒ではありますが、こういう方法を用いる事しか出来ない企業もあるのが実情です。

働き方改革と言ってもほぼすべての改善を企業側に丸投げした安倍政権の怠慢が制度の綻びとなって露呈している感は否めません。人手不足倒産も増えているので厳しい状況は当分続きそうです。

なんか初っ端から暗い内容になってしまいましたが、今回の話の趣旨はこの話題ではなく「働き方改革の本質を見極めよう」という事です。大きくずれてしまったので一旦ストップして仕切り直します。

本当の意味での働き方改革について考える

では、働き方改革の本質とは何なのでしょうか?サービス残業を撲滅し、社員の負担を減らす事も重要で早急に対応すべき内容だと思います。

しかし、本当の意味での働き方改革とは、社会に出て働く全員が自分の望む事を生業とし、全身全霊を懸けて働く事だと思っています。自分が好きな事であれば、苦痛にならずにガッツリ取り組めます。

自発的に進めていけるので自然と生産性も上がるでしょう。ブラック企業で嫌々ながらに働くよりも遥かに効率良く、尚且つ健康な毎日を送ることが出来ます。

インターネットが普及した現在は働き方も多様化し選択肢も増えました。これまでは勉強を一生懸命取り組んで少しでも大きな会社に入るのが至上命題でした。

入社したら会社に人生を懸けて働き、定年まで勤めあげる。こんな働き方がデフォルトだったのです。みな同じ思考、価値観を持っていました。

この仕組みから逸脱したものは異端児として黄色い目で見られ、少しでもレ-ルから脱線してしまえば負け犬というレッテルを張られました。ある意味異常な社会であったと言えます。

しかし、インターネットが普及してインフラとなった現代社会では仕事の在り方も大きく変化し、多種多様な生き方が出来るようになりました。これまでの様にサラリーマンになってもいいし、リアルビジネスで独立してもいい。ネットビジネスに取り組んで効率よく稼ぐ事も出来ます。

近年はネットビジネスの成長が顕著でアイデア次第で大きく売り上げを伸ばす事も可能になりました。ブログを書いてアフィリエイトで報酬を得る事も可能です。本を出版する感覚でnoteも簡単に作成できます。YouTubeで動画コンテンツに挑戦してもよいでしょう。
(YouTuberを軽視する風潮もありますが立派に職業として成り立ちますよ!)これから5Gサ―ビスが普及してくれば大きな盛り上がりが期待できます。

ネットビジネスで生計が立つようになれば、株式会社を設立出来ます。そうすれば肩書は立派な社長です。誰にも媚びずに堂々と生きていけます!

この様に、多種多様な選択肢がある中で自分で仕事を選んで一心不乱に取り組む。これこそが本当の意味での働き方改革だと思います。

これが実現できれば日本という国は大きく飛躍できる筈です。閉塞感がある息苦しい状況で仕事を行う方が大多数だとは思いますが、全員が意識を変えて本気で取り組む事が出来れば素晴らしい社会になると思います。

まだまだ時間はかかりますが、この考え方に共感できる方から自発的に取り組みを始めて貰えればと思います。

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