大麦若葉の栄養素とは?健康のための青汁比較方法
■大麦若葉
青汁は原材料によって、期待できる効果効能が全く違います。そのため商品を購入する時には、栄養素を比較しながら選ぶ必要があります。大麦若葉とは、イネ科に属する大麦の葉を成長段階で収穫したものを指します。
大麦は奈良時代から栽培が行われている、日本人にとっては非常に馴染み深い植物だと言えます。青汁に加工した大麦若葉の味は、抹茶に似ており、毎日飲んでも飽きないでしょう。
大麦若葉の栄養素
大麦若葉には、食物繊維や鉄分、葉緑素、カテキン、SOD酵素、各種ビタミン、葉酸、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などが豊富に詰まっています。その中でもSOD酵素と呼ばれる栄養素は、活性酵素を抑制する力があります。
活性酵素は人間にとって必要不可欠な成分ですが、増えすぎてしまうと癌や老化を招いてしまいます。喫煙や食品添加物の摂取、紫外線の浴び過ぎだけでなく、パソコンや携帯電話から出る電磁波によっても活性酵素は増えてしまうのです。
こうした悪影響を除去してくれるのがSOD酵素であり、結果、大麦若葉の青汁が注目を集めているのです。食物繊維は腸内環境を改善してくれますので、便秘解消に繋がります。鉄分や亜鉛、葉緑素により、酸素を体内に循環する機能が高まり、貧血や気だるさを防ぎます。
カテキンはコレステロールや血糖を減少させる力があるため、メタボリック対策になります。大麦若葉に含まれているビタミン類は、ビタミンDやビタミンE、ビタミンB1など10種類以上にも及びます。個々のビタミンが免疫力向上や皮膚の修正を行い、ミネラルと共にSOD酵素の力を高めてくれます。
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