コインチェックでのビットコインの買い方と注意点を解説します。
今回は暗号通貨取引所、コインチェックでのビットコインの買い方と注意点、このテ-マで解説していきます。
最近になって暗号通貨投資を始めた方はザっと目を通して理解を深めて頂ければと思います。
【この記事を閲覧するメリットはコチラ】
・ビットコインの損しない買い方が理解できる
・ビットコインの板取引が理解できる。
では、本日もよろしくお願いします。
コインチェックでのビットコインの買い方
まず、コインチェックにログインしてトップページに行きます。
コインチェックではトップページにビットコインの板が出てますので、買い板の方にコインの枚数と金額を入力して購入します。
「板とは・・・」
売買取引を希望するユ-ザ-のビットコイン価格と枚数がリアルタイムで確認できる掲示板です。
チマチマと動いていくので、難解なシステムに見えますが慣れてしまえば簡単です。
画像の緑の部分が①購入価格(ユ-ザ-が買いたい価格)赤い部分が②売却価格(ユ-ザ-が売りたい価格)です。その右側に注文量として③取引したいコインの数量が表示されています。
購入する場合は緑の「買い」ボタンをクリックしてレート(購入希望価格)と注文量を入力していきます。
(板に表示されている価格をクリックしたら、その金額がレ-ト欄に自動的に入力されます。)
金額を決める際は、板に流れている価格帯で入力しておけばよいでしょう。あまり神経質にならずにサクッと入力してOKです。
レ-ト(購入希望価格)と注文量を入力すると「概算」の欄に購入できる金額が表示されます。
最後に緑の「注文する」ボタンをクリックすると取引がスタ-トします。ビットコインの場合は売買注文を出すユ-ザ-が多いので、すぐに約定します。
「約定とは・・・」
売買注文が執行されて取引が成立することです。
ビットコインの損しない買い方と注意点。
先ほど解説した板取引で購入すれば、ビットコインを損する事なく購入できます。
コインチェックでビットコインを購入する方法は2つで、「現物取引」と「コイン購入」が用意されています。
ちょっとまぎらわしいのですが、この点は大事なので覚えておきましょう。
「コイン購入」⇒コインチェックが所有しているビットコインの在庫を販売しています。コインチェックと取引をするので手数料が割高です。
「現物取引」⇒コインチェックを利用しているユ-ザ-とコインの売買を行います。手数料も僅かです。
ここで「板取引」と「コイン購入」の両者の価格を比較してみます。1BTC買った事にして入力します。両者の違いをご覧ください。
■板取引(現物取引)では執筆時点の価格は195万円台です。
■ところが、コイン購入で買うと・・・202万4000円と表示されています。
その差額は7万円!!一目瞭然ですね。これだけ差が付くのです。
コイン購入で買うとスプレッドと呼ばれる手数料が7万円も取られるのです。
ユ-ザ-は買った瞬間にいきなりマイナス7万円の含み損が発生するという訳です。これは痛い。
ビットコイン1枚でこれですから、大量に買ったら大損です。
5BTC買ったら、35万も手数料を引かれます!!
これでお分かりかと思いますが、現物の板取引を使ってビットコインを購入しましょう。
編集後記
ザックリ解説してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
覚えてしまえば簡単です。今回は買い板だけでしたが、売る場合も手順は同じです。コインをトレードする場合は必ず板取引使いましょう。
これはビットコインに限らずアルトコインでも同様です。国内では取引所相手にコインの売買を行う販売所が設置されていますが、海外では板取引だけです。
使い方も今回の記事内容とほぼ同じなので、一通りおぼえてしまえば他所でも応用できます。
売り板、買い板を選択して数量を入力するだけなので是非チャレンジしてみて下さい。
海外ではバイナンスが世界一の規模で使いやすいので登録しておきましょう。アルトコインのトレードには私も使っています。
全て板取引なので格安で売買できます。ここは押さえておきましょう。
ちなみにコインチェックではアルトコインも全て販売所形式になります。注意して下さい!
この記事へのコメントはありません。