先日の記事でインフルエンサー(影響力のある有名人)のポジト-クについて解説しました。
「ポジト-クには注意しましょう!」という内容でした。覚えていらっしゃいますか?
■前回の記事はコチラ↓↓
先日ビットコインが史上最高値を更新しました。記事執筆時点(2020/12/18)での価格は2,372,525.65円。 大きな調整もなく、上げ一辺倒!安定の高値で推移しています。強いですね。どこまでいくんだろう? 本当に月までぶっ飛びそうな勢いです。12月も残り10日ほどありますから...
実は今回、ポジト-クに関してドンピシャリのツイ-トを見つけたので、実例として公開したいと思います。
ツイ-トしたご本人にとってはポジト-クではなく普通にツイ-トしただけかもしれませんが、一般の我々から見れば立派なポジト-クです。
今回の記事では2件の事例を取り上げて解説してます。それぞれ見て行きましょう。
ポジト-クの実例1
一発目はコチラ。超ビッグネ-ムの与沢翼さんです。
恐らく「知らない人はいない」というくらい多大な影響力を持つ方です。
与沢さんのツイ-トは常にチェックしているのですが、今回のツイ-トには正直驚きました。
具体的な銘柄「XEM/NEM」を引き合いに出しているのですから痺れました。与沢さんはご自分の立場をキッチリわきまえているので、普通であれば絶対にこんな事はしません。
今回のツイ-トはちょっと理解できないのですが、もしかしたらネムホルダ-に向けてボーナスの様な意味合いもあるのかもしれませんね。
ネムの兄貴分、リップル(XRP)が高騰しているのに、弟分のネムが眠たいw値動きなので援護射撃としてYOZAWA砲発射してます。
単純にネムを買っているのかもしれませんが、どういう理由があるにせよ、このツイートの直後からネムの価格が高騰しているので立派なポジト-クですね。
与沢パイセンの協力無比なポジト-クはいささかも衰えていませんでした。YOZAWA砲恐るべし!!
(最後にオマケのツイ-トも貼っておきます。参考にしてください。)
ポジト-クの事例2
2発目はビットコイナ-のヨーロピアンさんです。問題のツイ-トはコチラです↓↓
ざっと見た感じ、彼もポジト-クのつもりはなく、普通にツイ-トしているだけですね。でも、我々にとっては立派なポジト-クです。
このツイートは与沢砲にくらべて、誰にでも刺さる内容ではありません。でも、投資を始めてビギナーを脱したレベルの方には・・・ザックリ刺さります。
その分、致命傷になりやすい。ビットコインを買い始めて少し時間が経過すると、大して利益が出ていない現状が退屈になってきます。
ツイッターをみると景気の良い儲け話が目につきます。そんな時に上記の様なツイートを見てしまうと・・・
「ビットコインも溜まった事だし、ちょっとアルト買ってみるか!」
などというミスを冒してしまうのです。
ビットコインFXでレバかけたり、アルトコインに集中投資というのは非常に難しいので手を出すのは止めときましょう。
確かにこの手法で大きな利益を出しているトレーダ―もいますが、大きな損失を出して退場した方は、掃いて捨てるほどいます。
俗にいうハイリスク・ハイリターンですのでくどいようですが、止めときましょう。
本日のまとめ
という事で、大きな欲を出さずに地道に積み立てていきましょう。
ツイッターで情報収集すること自体は問題ありませんが、鵜呑みにするのではなく、一歩引いた状態で冷静に対処しましょう。
ポジト-クに乗せられて魔が刺すことがない様、十分ご注意下さい。
編集後記
ビットコインの上昇に伴い、ポジト-クも乱舞してます。
「利益が〇〇〇百万になった!」
「フルレバロングで笑いが止まらない」etc
こういう投稿は話半分で聞いておきましょう。ツイッターでは上手く行った内容しかツイ-トしません。
大損した内容は誰もツイ-トしてないですよね。つまり、そういう事です。
12月23日追記
与沢砲の追加射撃が行われました。やはり与沢さん買ってたんですね。ビットコインでなくNEMにベットするとは恐れ入りました。
ただ、彼が何のリサ—チもせずに買う事はないので何らかの勝算があるのでしょう。NEMの今後の動きも要チェックです。
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