【オオクワガタ飼育日記】
幼虫のエサ交換と冬支度

  1. コラム

久々の更新となるオオクワガタ飼育日記です。

別にどうでもいい内容ですが、エサ交換の日付を書き残す意味もあって投稿しています。
(誰も読んでないのはいいよな~)

産卵セットのまま、夏から放置していたオオクワ幼虫達ですが、果たして無事に生きているのか気になります。

今回は月夜のきのこ園から菌床ブロックを3個取りよせ幼虫の飼育ケ-スにブチこみます。

さて、無事に生きているのか?それ以前に産卵しているのか?ボウズだったら目も当てられませんよ。

祈る気持ちで作業を開始します。出てこいオオクワ幼虫!!

無事に出て来たオオクワの子供たち!

という事で無事に幼虫達が出てきました。全部で13頭ほど。

程よい数ですね。このくらいならキチンとお世話出来るでしょう。

オオクワ飼育の最盛期は幼虫だけで50頭、成虫20頭、おまけに国産カブトも50頭という大所帯でした。

エサのゼリーだけで毎晩一袋消費していたので、あの頃にくらべたら楽勝ですよ。

記念に一枚撮っておきます。まだ2齢幼虫ですね。モリモリ食べて大きくなれよ。

それにしても写真撮影ヘタだな。スマホが悪い事にしておこう。

オオクワ成虫の冬支度も公開します。

無事に幼虫のエサ交換が終わったところで次は親たちの冬眠セットをつくります。

毎回自宅のクロ-ゼットにいれていましたが、面倒なので外に放置します。

カブトムシを飼育していた大型のケースにマットを入れて、その中にオオクワのケースを埋め込みます。

もちろんオオクワの飼育ケ-スにもマットを詰め込みます。上部の空間には念のためにゼリーを入れておきます。

最後にホースで加水して終了です。このケ-スを屋根付きの車庫に移動したら完了です。

乾燥しない様に水分補給を行うだけで基本的には放置しておきます。刺激しない様にそっとしておきます。

余談ですが、この飼育ケ-スにはヤモリが冬眠にやってきます。蓋を開けると灰色のカタマリがあったので何かと思ったら・・・

ヤモリ君一家でしたw

みんなで体を寄せ合って冬眠していました。かわいそうなのでこのまま居候を許可します。

雑木林の雰囲気で良いですね。

編集後記

なんともズボラな飼育模様ですね。成虫は良いとしても幼虫の方は13頭に対して菌糸ブロック2個なので明らかに容量不足です。

今のうちにきちんとした菌糸ビンを作って次のエサ交換では一頭一ビンで飼育します。

年が明けた1月の上旬に交換しようと思います。

PS
今までカブトムシの飼育日記を掲載してきましたが、残念ながらカブトムシは全滅しました。

8月を過ぎても出てこないので意を決して掘ってみたら・・・

サナギのまま息絶えていました。残念でなりません。

恐らく梅雨場の雨が入り込んで水分過多になったのが原因でしょう。

いつもは車庫の方に移動するのですが、今回は野外の棚にシ-トをかぶせて設置していました。

雨が隙間から入っていたのでしょう。こんな失敗は長い飼育人生で初めてです。

カブト君ごめんよ・・・

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